[沖縄本島]アイネス ヴィラノッツェ 沖縄
Eines Villa di Nozze Okinawa
収容人数:40名
会場タイプ:チャペル
特徴:オンザビーチの独立型チャペル
お二人で決めた日本のリゾート地「沖縄」での挙式。
せっかく沖縄挙式を行うことを決めたのなら、今までお世話になって家族や親族のゲストを招待したいですよね。
しかし、いくら国内とはいえ沖縄まで行くには交通費や宿泊費がかかります。
また同時に旅行の手配やスケジュールの調整も必要になります。
親族だからとはいえ旅費を各自に手配してもらう上に負担してもらうのは‥だけど自分達にも招待客全員分の旅費を賄えるほど余裕はない‥というカップルも多いのではないでしょうか?
沖縄挙式に親族を招待する場合のお金に関しての疑問を一緒に解決していきましょう。
沖縄挙式には誰を呼んだらよいのでしょうか?
親族とはいっても、家庭によって人数が多い・少ないなど様々で、新郎新婦の親族にもバラつきがあるかと思います。
そんなことを考えると誰を呼んだらよいか迷ってしまいますね。
そこで招待するゲストの決め方の基準をお教えします。
まず沖縄挙式に招待するゲストとしては、親族のみ、もしくは親族+親しい友人など人数を絞って開催するカップルが一般的と言われています。
また平均人数としては「沖縄経済ミニレポートvol.4」によると、リゾートウエディングの参列者は平均25.4人になります。
またそのうち10~19人が31.4%、1~9人が27%、20人未満が全体の過半数を占めます。
大都市などで開催する結婚式比べて、少ない人数でアットホームな挙式を行うカップルが多いのが特徴になります。
また人数が多ければ多いほど、パーティ・披露宴や食事会を行った際の料金が高くなります。
反対にアットホームな挙式にすればするほど、結婚式にかかる費用は節約もできますので、お二人や家族とよく相談して、招待客を決めていくことが大切です。
参考:「沖縄経済ミニレポートvol.4」(内閣府沖縄総合事務局) https://ux.nu/nTPZh (PDF)
沖縄の文化やロケーションを生かした演出を行うことで、ご旅行も兼ねてお越しになったゲストへのおもてなしにも繋がります。
参加してくれたゲストに楽しんでもらえる演出を考えてみてはいかがでしょうか?
ゲストを巻き込んだ演出を行うと披露宴会場が一体となって盛り上がること間違いなし!
久しぶりにお会いするゲストもいるかもしれませんのでゆっくり話せるような進行プログラムにしてみても喜んで頂けるかとおもいます。
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またお二人や家族と相談し、 誰を招待するのかを決めた後は、交通費や宿泊費などのお金に関する話が出てきますよね。
誰がどのくらいどの費用を負担するのかはお二人にとってもゲストにとってもとても大きな問題です。
そこでこの問題を解決するための、3つの選択肢をご紹介します。
教会式では結婚式の定番演出なのではないでしょうか?
まず1つ目は新郎新婦が全額負担する方法があります。
国内とはいえ、沖縄に行くまでには関東・関西のどちらの場合でも交通費と宿泊費は必ず発生します。
新郎新婦がゲストへの参加の謝礼として、旅費を負担するこの方法は一番おすすめです。
しかしお二人にも予算はありますよね。
挙式代金に加え、招待客の旅費も負担するとなると結構なお金が必要になります。
そこで2つ目として一部を新郎新婦が負担し、残りを親族に負担していただき、新郎新婦の負担を少し減らせる選択肢もあります。
この方法は新郎新婦もゲストも負担していることになるので、平等な選択肢といえます。
また最後の選択肢として、新郎新婦はゲストの旅費を負担せず、各自で旅費を負担するという方法です。
3つ目は新郎新婦にとっては負担がないので、良い方法ですね。
それに引き換え、ゲストの負担は大きいので、参加の強制が難しくなることをお二人はよく考えた上での判断が大切になってきます。
この3つの選択肢はそれぞれメリット・デメリットがあるので、どの方法にするかはしっかりと話合う必要があります。
上記で3つの選択肢をご紹介しましたが、沖縄で結婚式を挙げる場合、旅費は一人当たり数万円単位で発生することになります。
これらの事を考えると、やはり沖縄挙式に招待している以上、親族の旅費は新郎新婦が負担することがおすすめです。
ただし、懐事情を考慮して一部もしくは全額を親族負担にするケースもありますので、絶対に新郎新婦が負担しなければならないということはないので安心してください。
また各家庭に様々な事情もあると思うので、決して自分たちだけで決めるのではなく、両親などに意見を求めるようにしましょう。
また結婚式費用を援助してもらう場合は、旅費を新郎新婦で負担するのが望ましいでしょう。
さらに両家どちらかの親族だけの旅費だけを負担することがないように、両家で負担方法を揃えるのが好ましいとされています。
また新郎新婦が一部負担する場合の金額の目安ですが、旅費として発生した費用の半額が目安になります。 親族それぞれの居住地から沖縄までの航空券代を調べておくと良いでしょう。
また半額の負担が難しい場合、一律〇万円という形で負担額を揃えるパターンもあるので、二人でよく相談して決めていきましょう。
また注意点としては、親族の居住地が遠方の場合やバラバラの場合、負担額が不公平になる恐れがあるので、なるべく公平になるように設定するのが一般的です。
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お二人や家族と相談し、最終的に招待客に旅費を負担してもらうことになった場合には以下のことに気を付けて、準備していく必要がありますので注意しましょう。
旅費は各ゲストの負担になることについての詳細を事前に必ず伝えることが大切です。
招待状だけで伝えるのはマナー違反になりますので、招待状を送る前に必ず口頭で伝えるようにしましょう。
いくら身内とはいえ結婚式に参列してもらう親族に、礼儀に欠けた行動を取るのは望ましくありませんので、必ず気を付けるようにしましょう。
また親族に旅費を負担してもらう場合、ご祝儀を辞退するのがマナーになりますので注意しましょう。
ただしお祝いの辞退を伝えたうえで、ご厚意でお祝いを用意してもらった場合は、受け取ってもマナー違反にはならないので、ありがたく頂戴しましょう。
また旅費を親族に負担してもらうことになるため、出席を無理強いするのは好ましくありません。
参加してほしいことを伝えつつ、最終的な判断は親族に意向に従いましょう。
出席が決まった際には電話などで感謝の言葉を伝え、さらに結婚式当日も最高のおもてなしでゲストをお迎えしましょう。
旅費の負担に関しては、カップルによって事情も異なってきます。
重要なのは、様々な選択肢の中でしっかりと「相談」して決めていくことです。
親族の旅費に関わらず、お金に関する問題はこれから一緒に家庭を築いていく新郎新婦にとってとても重要なことになります。
今回の親族の旅費は、沖縄挙式に招待する以上、新郎新婦が負担することがベストとは言われていますが、お二人・家族の事情やこれからのことをよく考え、周りともよく相談をし、一番良い選択肢を導きましょう。