沖縄の結婚式で引出物は必要？
選ぶポイントとおすすめの品物

結婚式ではご参加いただいたゲストに感謝の気持ちを込めて贈る引出物がありますよね。国内で大人気の沖縄など、リゾートウエディングとなると引出物は必要なのだろうか？と悩む方も多いと思います。また、せっかく沖縄で結婚式をあげるなら、その土地ならではの物だとより喜ばれることでしょう。
今回は沖縄の結婚式ならではのゲストへの贈り物、その予算や相場をご紹介します。
ぜひ、こちらをご参考に疑問を解決していきましょう！

沖縄で結婚式を挙げる際、ゲストからお祝いとしてご祝儀を受け取る場合はお礼として引出物を用意するのが望ましいです。ゲストに交通費や宿泊代を負担してもらうときはご祝儀をなしにするケースもあるようです。ご祝儀を受け取らない場合は、引出物を渡さなくてもマナー違反にはなりません。新郎新婦がゲストの旅費を負担する場合は、ご祝儀を受け取っても引出物を渡さなくて良いケースもあります。
ケースバイケースにはなりますが、一方が負担ばかりにならないように工夫する事が必要になります。

引出物は沖縄ならではの品物を選ぶと、ゲストに喜んでもらいやすく、オリジナリティのある引出物を渡すことで、記憶に残りやすくなるので素敵な思い出として残るのも良いですよね。
最近では、出席してくれたゲストのご自宅へ直接配送してくれるような商品もあります。
ファーストウエディングでも、沖縄ならではのギフトをご用意しておりますので、是非お問合せ下さい。

ゲストによって必要なものや好みは変わりますよね。
国内結婚式でも、近年増えているカタログギフトはゲストが好きなものを選べるという事からカタログギフトが人気となっています。
海外や、沖縄などのリゾート婚を挙げるカップルも増えてきている昨今では、カードタイプのカタログギフトもあり、列席してくれた友人・親族にとって荷物にならずにおすすめです。

新郎新婦のこだわりや、おふたりのゆかりのものをお渡ししたい！などの希望もお持ちだと思います。しかしながら、割れ物を挙式当日に手渡すと、移動の際に破損してしまうおそれや、十分に梱包をしていても、万一のリスクはあります。
後々、開けてみたら壊れていたなどの悲しい思いをゲストにさせない為にも、後日自宅に届けるよう手配すれば、破損を気にせずに帰宅できて帰りの荷物を増やさずに済むというメリットもありますので、割れ物をお渡ししたいとご検討のカップルは是非参考にしてください。

沖縄での結婚式に取り入れたい演出は？ 定番から沖縄ならではまで

「琉球ガラス」は沖縄の伝統工芸品です。
カラフルな色味が特徴的で沖縄の結婚式の引出物としても人気があります。
その土地ならではの、伝統工芸品も引出物として大変喜ばれるものの一つです。
琉球ガラスを使用した商品としては、グラスや皿、アクセサリーなどがあります。

「やちむん」とは沖縄の方言で、焼き物を意味する言葉で、ぽってりとした厚みのあるデザインが特徴的です。
縁起の良い模様があしらわれることも多く、沖縄らしい引出物として、琉球ガラスと同様に人気があります。
やちむん商品としては皿や酒器、箸置きなどがあります。

引き出物は結婚式に参列してくれたゲストへのお礼です。感謝の気持ちを込めて、ゲストに喜んでもらえる引き出物を選びましょう。
また、遠方からくるゲストが多くなる沖縄の結婚式では荷物の負担にならないような心遣いなど、引き出物を選ぶときのマナーはありますが、大切なのはゲストに感謝の気持ちとお礼を伝えることです。その気持ちを忘れなければ、きっと喜んでもらえるギフトが選べますよ。ぜひ、ご参考になさってくださいね！