【2011年10月01日】

■米国電子渡航認証システム(ESTA/エスタ)の導入について

hawaii平成22年10月改定

電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国において乗り継ぎするケースも含まれます。)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。なお、米国政府は,2010年9月8日以降、ESTA申請時には、一人当たり14米ドルを課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますので御注意ください。一度ESTAの認証を受けると2年間有効です。ただし、2年以内にパスポートの期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって無効になりますので御注意ください。また、パスポートを新規に取得した、渡航者が名前を変更した、渡航者が性別を変更した、 渡航者の持つ市民権の国籍が変更した、エスタ申請質問で渡航者が過去に回答した内容(はい、いいえ)が変更した場合も再申請が必要です。

詳しくは、米国国土安全保障省のウェブサイト(英語)
 http://www.cbp.gov/xp/cgov/travel/id_visa/esta/ )や、
在京米国大使館のウェブサイト(日本語)
( http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-esta2008.html )


等を御参照ください。


なお、米国のビザに関する個々のご質問を米国大使館・領事館へ行う場合は、有料との情報がありますので、米国大使館・領事館へビザに関する照会を行う際には御留意ください。
詳しくは在京米国大使館のウェブサイト(日本語)
http://japanese.japan.usembassy.gov/j/tvisaj-main.html

を御参照ください。


<サイト申請及び入力がご不安な方へ>
弊社にて、代行サービスも行っています。
代行手数料:お一人様:2,100円 (※申請料として別途14ドルが必要です。)